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課題解決事例

事例3 売上高27億円 製造業の例

ブラックボックスではなく、顧客に適した原価計算、原価管理を再構築


事例3 原価管理の重要性と、そのポイント 売上高27億円、製造業

このお客様の業種は製造業ですが、製品の原価が一律で販売価格の60%とされていました。しかし、実際にこの会社の決算書を見ると原価率は66%でした。また、製品によっては原価率が高いものや低いもの、いろいろあることでしょう。

原価計算や原価管理ができていなかったという典型的な事例ですが、これを放置しているとどうなるのでしょうか?

西山元章事務所がご提案した具体策

原価管理ができていないと…

原価管理が行われていないことから、売上高が落ちた時には経営者の予想以上に多額の赤字が発生し、その逆に売上高が伸びた時には予想以上の黒字となります。

いずれも「予想以上」というのが、ポイントです。
予想とは異なる結果が出るため、利益が確定するのは決算月が終わり、申告直前ということもしばしばで、その時期になると慌てることになってしまいます。

お客様に適した原価計算、原価管理を再構築

個々の製品における売上高だけでなく、製品をひとつ売り上げるとどのくらい利益が出ているのかを把握しなければ、販売価格の決定、ひいては会社の損益に大きな影響を与えるので、会社経営は安定しません。

しかし、実際のところ多品種少量生産という中で原価計算を導入するのは困難な作業です。
実際、このお客様は過去にコンサルタントに依頼して原価計算をやりかけたものの、途中で挫折したという経緯をお持ちでした。

その理由は明白でした。
詳細にとらわれ過ぎるあまりに、多くの時間を要してシステムの持続が不可能になったのです。中小企業の限られた経営資源という環境下では、管理のために時間をかけられません。そこで管理の要所を押さえつつもメリハリを持たせなければ、かえってコスト高になってしまい、持続不可能になってしまうのです。

そこで、当事務所ではメリハリを持たせた手法により、原価計算を現実的に持続可能なものに再構築しました。
それと同時に、製造原価と原価以外の区分や間接費の取り扱いなどについても改善、再構築していきました。

適正な原価計算、原価管理は一朝一夕にできるものではありません。百社あれば百通りの原価計算があるように、それぞれの会社に適した原価計算、原価管理の形態になるには数年を要します。
このお客様においても3年の時間を要しましたが、現在では標準原価計算も導入しています。

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